妊娠前 妊娠初期 出産後に必要な葉酸量

妊娠前、妊娠初期、出産後に必要な葉酸量

葉酸は妊活中や妊娠中、授乳期とどの時期でも必要とされる栄養素です。

 

しかし、葉酸は水溶性のビタミンですので水に溶けやすく、熱に弱い性質があり普段の食事からでは平均で230μg程度しか摂取できていないと言われています。

 

この数値はバランスよく食事をした場合の数値ですのでファーストフードや偏った食事をしている人はこの数値よりもかなり低い値になっています。
この葉酸の平均値、230μgを参考にそれぞれの時期での葉酸の摂取量についてお話しします。

 

妊娠前の葉酸摂取量

まず妊娠前ですが、妊娠を希望してない人であれば240?くらい葉酸の摂取をしていれば貧血や口内炎などの粘膜のトラブルを防ぐことができるだけでなく、美肌効果も上がり、健康に過ごすことができると言われています。

 

しかし、妊活中の方は妊娠初期と同じくらいの葉酸が必要とされており、1日400μg必要になります。

 

これは妊娠初期に赤ちゃんへの先天性異常のリスクを葉酸が減らしてくれることや、赤ちゃんへ血液を送るための赤血球を増やす働きがあることが上げられています。

 

妊娠に気づくころには既に妊娠2ヶ月くらいになっていることが多く、妊娠に気づいてから葉酸の摂取を心がけていては一番葉酸が必要な時期に間に合わないことになってしまいます。

 

ですので、妊活中から葉酸の摂取が推進されており、妊娠超初期に行われる赤ちゃんの細胞分裂を正常に働かせるために葉酸は必要とされています。

 

ちなみに、男性も200〜240μgの葉酸が必要とされており、妊活中であれば夫婦で葉酸を摂取することがおすすめです。

 

妊娠初期の葉酸摂取量

次に妊娠初期ですが、妊活中と同じく葉酸が最も必要な時期ですので400?摂取するようにして下さい。ただし、一部の資料では妊娠初期は520μg必要と記載されているところもあります。

 

葉酸は1日1000μgまで摂取しなければ過剰摂取にならないとされていますのでどちらでも間違いではありません。サプリメントで葉酸の摂取をされる場合は1日の服用量をきちんと守って、食事で残りの葉酸を補うイメージでいて下さい。

 

妊娠中期と後期の葉酸摂取量

妊娠中期と妊娠後期の葉酸は妊娠初期と同じ400〜480μgになります。

 

妊娠初期だけ葉酸を摂取すればいいと思われがちですが、葉酸には貧血を防ぐ働きがあるので血液が2人分必要になる妊娠中期以降はとても葉酸が大切な栄養源になります。

 

貧血になってしまうと体に酸素や栄養が不足するので赤ちゃんの発育に問題が起こってしまうこともあります。

 

出産後に必要な葉酸量

最後に出産後ですが、出産後は授乳期になりますので340μgの葉酸が必要と言われています。葉酸には出産後の子宮を回復させてくれる働きや、母乳が出やすくなる効果があり赤ちゃんにもママにも必要になっています。

 

また葉酸は細胞を作る働きもあるので、産後に荒れる肌を回復させてくれる効果もあります。

 

参考記事

ベルタ葉酸サプリを妊娠4か月前から1年間飲んだ感想
ベビ待ちママのゆめや葉酸サプリを飲んだ感想と効果

 

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