排卵誘発剤の妊娠確率とクロミッドの副作用

排卵誘発剤の妊娠確率とクロミッドの副作用

排卵誘発剤とは?

 

排卵誘発剤は自然妊娠を目指す人向けの治療と思われがちですが、実は人工授精などの治療を受ける人にも使用される薬です。

 

排卵誘発剤は生理周期が乱れている人、排卵がない無排卵の人に対して卵巣を刺激することで排卵を起こしやすくする効果があります。排卵をきちんと起こすことで質のいい卵子を作ることができ妊娠しやすくなるのです。

 

排卵は質のいい卵子を作るだけでなく、妊娠しやすくなるよう子宮内膜を厚くする働きもあるため、排卵誘発剤を使用すると自然妊娠の場合は3〜7%程度妊娠できる確率が上がります。

 

人工授精の場合は成功率が5%前後も上がると言われており、排卵誘発剤を使用することで妊娠しやすくなるという結果が出ています。

 

排卵誘発剤を使用すると約7〜9割の人が排卵を起こすことができ、かなりの高確率で排卵が起きていることがわかっています。

 

不妊症の検査をして異常が見当たらない人もこの排卵誘発剤を使用し、卵子の質を上げて様子を見る方法があります。

 

排卵誘発の種類

排卵誘発剤はいくつか種類があり、内服薬と注射タイプのものがあります。

 

金額が高いと思われている人もいるかもしれませんが、内服薬の場合1ヶ月500円前後で、注射の場合は1回500〜1500円の薬代プラス手数料で受けることができます。

 

内服薬は生理中から飲み始め、大体5日間程度飲んで効果を発揮します。

 

ただし症状によっては長期間服用しなくてはいけない人もいるので、長期間の場合は金額が高くなります。注射の場合は1日おき、又は毎日通う必要があり、金銭的にも肉体的にもかなり辛くなる場合もあります。

 

排卵誘発剤の副作用とは?クロミッドとは?

クロミッドは排卵誘発剤で一番効果の緩やかなもので、妊娠できない原因が分からない人や、排卵周期が乱れている人など症状が比較的軽い人が使用する薬です。自然妊娠を望む人に多く処方されている薬です。

 

この薬は生理5日目から5日間連続で服用することで効果を発揮し、お値段もとてもリーズナブルで済ますことができます。排卵誘発剤は妊娠を希望する方には魅力的な薬ですが、薬なので副作用もあります。

 

内服薬は注射に比べると副作用は軽く、生活に支障が出ることはありません。注射の場合は、子宮への刺激が強すぎてしまうことがあるため、子宮が腫れてしまったり、胸やお腹に水が溜まって呼吸が苦しくなってしまうこともあるようです。

 

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