天然葉酸と合成葉酸の違い

天然葉酸と合成葉酸の違いとは?

葉酸には2種類あります。食品などを素に作られている葉酸を”天然葉酸”、人工的に作られた葉酸を”合成葉酸”と呼びます。

 

天然葉酸

天然葉酸は食品から作られている為熱や水に弱く、体に吸収される時には最初の量の半分程度しか吸収されないと言われています。

 

メリットとしては食べ物から作られているので安全です。そして葉酸を多くとり過ぎて体が過剰摂取と判断すると尿や便として体から排出することができます。食品を素に作られているので副作用も出にくいと言われています。

 

デメリットとして天然葉酸は体に長くとどまることができない上、吸収される量も少ないことです。そして天然葉酸は値段も高くなっています。

 

合成葉酸

合成葉酸は人工的に作られた葉酸のことで石油由来又は化学物質を原材料に作られた葉酸になります。メリットは体に吸収される量が多いので葉酸不足になることはありません。値段も安く購入しやすい商品になっています。

 

デメリットは化学物質を素につくられているので体の外に排出することが難しく、肝臓などに葉酸が蓄積されることになってしまいます。

 

このように体に葉酸が蓄積され続けることで過剰摂取になってしまい、かゆみ、吐き気、湿疹、食欲不振、発熱などの副作用を起こしてしまうことがあるので注意が必要です。

 

副作用は妊婦だけでなく、胎盤を通って赤ちゃんに影響が出る場合もあり、赤ちゃんが葉酸の過剰摂取により喘息やアトピーなどの症状がでることがあると報告されています。

 

厚生労働省が薦めるのは合成葉酸

厚生労働省がおすすめしている葉酸は合成葉酸、つまり、料理からではなく合成葉酸のサプリメントからの摂取を勧めています。

 

天然葉酸では吸収される量が少ないため、400μgの摂取量を維持できないからだと書かれています。合成葉酸であれば手軽に毎日葉酸を摂取できるのでこちらがすすめられています。

 

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ポリグルタミン酸型とモノグルタミン酸型の違いとは?

食品に含まれている葉酸を”ポリグルタミン酸型”、葉酸を加工又は人工的に作ったものを”モノグルタミン酸型”と呼ばれています。

 

まずポリグルタミン酸型ですが、天然葉酸で食品などに含まれているものはほとんどポリグルタミン酸型だと思って下さい。吸収される量が少ないものはこちらの葉酸になります。

 

しかし、ポリグルタミン酸型でも葉酸を食べて体内に入ると体の中でモノグルタミン酸型に変化してから吸収されます。葉酸が体に吸収される前は全てモノグルタミン酸型になるのです。

 

最初からモノグルタミン酸型の場合はサプリメントなどに多く使用されています。葉酸の吸収を高めるために加工されたものです。しかし、注意しなければいけないことはモノグルタミン酸型でも2種類あることです。

 

天然葉酸を加工したものなのか、合成葉酸を加工したものなのか必ず確認することがとても重要です。サプリメントの葉酸は最初からモノグルタミン酸型になっているので原材料の部分だけ確認すればすぐに分かります。

 

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